自分が凡人かどうかをどうやったら確かめれるか?
答えは簡単だ
電車の優先座席に座らない人間は「ただの凡人」
え?あそこの席ってお年寄りとか妊婦や体の不自由な人の・・・
そんなことを言っている人は、優先座席にお年寄りしか座っている光景しか見たことのない人か、電車に乗らない人か何かかな?
よく目を凝らしてみてほしい
明らかに、スーツ姿のおっさんとか、50歳以下の人が多く座っている
なんでなのか?まあ一言で言うと、長時間立つのが疲れるからかな
というか席がわざわざ空いているのに、何故そこに座らないのかである
勿論絶対座らないといけないというルールは存在しない
あくまで努力義務というかんじだ
僕はよく優先座席に座るが、たとえ年寄りが来ようと席は譲らない
相手の心境が分からないからだ
お年寄りの中には、おせっかいが嫌いな人も多いからだ
だが、向こうから話しかけてくる人がいる
僕は今まで何度も出くわした
ある通勤してるとき、必ず同じ駅で同じ車両、同じ時間帯に杖をついた爺さんが現れ、僕の足にしがみつき「かわってくださいいいいいいい」と言う
もうそんな懇願されたら、断れるはずがねえ
どうぞおおおおおという感じで、おじいさんに席を譲る
家族にその話をしたら「お前はその爺さんのために席を確保してるんだな」と言われた
非常に悲しい出来事であった
親切心はなく、まあただ仕方ないんで変わっているというだけ
そこに欲求不満の解消も糞もない
まあただ、それを放置するほど、人間辞めてないってだけ
まあ席を譲らないマンもいるかもしれないけどね、無用なトラブルは避けたい
あと仕事とかしていて、派遣なら正社員に、正社員なら上長に相談する場面ってあると思う
まあ要するに自分じゃ判断できないから聞くわけね
自分がやってた業務についてそれを社員なり上長なりに事前に情報共有していたものとする
電話が突然なって、相手が簡単に用件を言ってくる。そして質問される
答えられないとき、近くにいる社員に相談したとして、当然事前に共有していた内容だから把握してるだろうと思い、僕はAさんに指示をもらおうと聞いた
すると、「いったいそれ何の件?何をいっているのか、Bさん、あなたはわかる?」などと、ふざけたことを言った
Bさんは近くで聞いていただけで、内容なんて全く知らない
つまり一から説明をするということだ
まあ結果として、Bさんが全てを把握し、Aさんに説明、そして僕に最終的に指示が降りた
電話の相手も5分ぐらい待ったと思う
最終的にこれってどうなると思う?
僕の伝え方が悪かったってことになる
わかりにくい事例かもしれないが、Aさんは事前に情報共有してた人物、Bさんは全く何も知らない人物
今回はBさんが頑張って状況を把握して、Aさんを説得し、Aさんから僕に指示をもらったという流れ
ここのポイントは、何故Aさんは理解してくれなかったんだろうという話である
Bさんからアドバイスをもらったのは、「いきなりこのメールの件なんですけど~、と言うのではなく、5W1Hでいついつの件で、こういった連絡が来てます。と言った内容の方が相手には伝わりますよ。でないと、いきなりメール文見せられただけじゃ分からない」とのこと
おそらく事務職に就いている人とかには、よくありがちな光景だと思う
まあBさんの言いたいことは分かる
Aさんが何を言っているのかと言いたいことも分かる
まあ僕は責任者の立場とかも経験しているから、何に不満を持ったのかと言うと
何のために事前に情報共有したのか、ということである
そして、本来は上の立場の人はあらゆる出来事に関して把握しなければならない
少々お怒りなのは、コミュニケーション不足なのか、伝達ミスなのか、なんなのかとか、あの人はミスしやすいとか、そういうことが問題なのではない
仮説思考、どれだけ意識しているかだと僕は思った
普段から地震が来ることを想定して行動しているか
通信障害が発生しても大丈夫なように、作業を進めているか
何かアクシデントが起きたら、いや起きないためには事前に何をするのか
あらゆるシーンを想定して、仕事と言うものは打ち込まなければならない
仕事だけじゃなく、生活でも同じだ
子育てに関して、夫が手伝ってくれないなどというのが問題化されている
何故夫は子育てに非協力なのか?
多くの理由は「子育ては女性の役割」「仕事で疲れている」
一番意味不明なのは「僕はこれぐらい稼いでいるのに、僕より稼ぎのない女性が何で僕と同じぐらい頑張れないの?社員じゃなくてパートとして働いているんだから、子育てや家のことに時間を割けないはずがないよね?」
↑これいうやつは頭悪いと思う
冒頭に言った「優先座席に座らない人」かなんかだと思う
頭の中に「これが当たり前」という、なんか自分の決まった答えがあるんだろうねきっと
テーブルの上に置いてあったクーラーのリモコンが、突然ソファに毎回置かれるようになって喧嘩になるタイプなのかもしれない
妥協点が少ない、ただのトラブルメーカーなのかもしれない
凡人からの脱却は、まあそういうところから始めないといけないかもしれない
早い話が席が空いてたら、座る
席を欲している人が現れたら、譲ればいい
言い出しにくい人もいるかもしれないが、だいたい言い出しにくい人はあなたの方に身体が向いている
心の中で「代わってくれ~~~」と叫んでいる
そういう時はこっちから話しかければいい。まあ僕はしないけど!!!
非凡がいいというわけではないが、凡人のままじゃ世の中は生きれない
つらいことばっかなんだよね、きっと
もちろん楽しいこともある、でもつらいことのほうが多い
何故なら、周りの多くの人がうっせえうっせえうっせえわと怒りまくってるから
その歌が人気を出した=うっせえわの人が多くの割合を占めた
困ったらとりあえず「7つの習慣」という本を読んだらいい
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まんがで理解したほうが分かりやすいと思う
バーテンダーを目指す女性が、人との「応対」について理解を深めていく話
応対すること、「時は金なり」である