実際にどんないい商品を出そうと、どれだけ素晴らしい作品を完成させようと、それを見てくれる人や、認知されていなければ、それは単なる自己満足で終わる
ブログと日記の違いはなんなのか?僕なりに考えてみると
日記は、自分だけが見ているもの(メモ帳タイプが多い)
ブログは、インターネットを通して世界中の人に見てもらうもの
勿論鍵付きアカウントとか、そういった工夫をされている人も多い
今回色々と試していきたいのは、Twitterは広告・宣伝に向いているか?不向きか?
それを検証していきたいと思う
といっても、僕は既に2年前にTwitterアカウントを作成し、いちおう色々と試してみた
例えば無差別にフォロワーを増やしまくったら、相手はフォローしてくれるのか?
そして自分のアカウントを訪れてくれるのか?
結論から言うと、フォロワーは何気に増えました(フォロバ100%の人もいるため)
しかし自分の紹介したい商品であったり、ブログサイトへのアクセスというものは少々軟弱です
いちいち相手は、自分のアカウントにまで足を運んで、そしてサイトを覗くといった行為はしません
理由はおそらく、見ず知らずの人間がいきなりフォローしてきたからと言って、知り合いになるわけではないからです
Twitterには投資やらアフィリエイトやら保険やらで、営業活動をしている人やら、単純に人を訪問者を増やそうと考える人も多いからです
逆にそれは裏を返せば、Twitterは意外と集客であったり、マーケティングに向いているのではないか?とも思い返せます
ただ現状フォロワー程度では、フォローはされることがあっても、こちらのサイトに訪れることは少ないということは分かりました
次に「いいね」を大量にしたらどうなるのか?
とりあえずトレンド入りしているものを片っ端から見て、最新に切り替えます
そしたらほんの数秒前にツイートした人のつぶやきが出てくるので、その人たちをひたすら「いいね」してみたところ、こちらは意外とヒットしました
心理学用語の中に「好意の返報性」というものがありますが、この真理が働き、相手のつぶやきもいいねをしなければ!と思う方が一定数いらっしゃいました
そしてそのままフォロワーになる、ということも過去の実験で試しております
まあいずれも、いいねであったり、フォローしまくるという行為が手っ取り早く、自分の存在感のアピールが出来るのですが、相手次第ということにもなりますが、とりあえず多くの人はフォロー返しや、いいね返しをするだけで、目的の自分の商品アピールは繋がらないというのが現状です
これはおそらく誰もが無名な状態でやったら、同じ現象が起きると思われます
なんせ「あんた誰?いきなり何?」といった感じだからです
まあ以上が、2年ぐらい前に僕が実際にTwitterで試した検証結果になります
今回少々捻ったやり方を行いました
では、相手のつぶやきに対してコメントを入れてみたらどうだろうか?と
つまり今回検証する内容は、営業職や販売員がよくやる「MD活動」というやつです
早い話が、飛込営業やテレアポをするといったことです
不動産、生命保険、通信キャリア、新聞、太陽光パネルなんかも最近多いかな?
あとショッピングモールなんかいくと、結構な割合で「ウォーターサーバー」の販売をしている人が、ティッシュを配りながら、受け取った人にセールストークを始めるといった感じのやつです
上記の職種に携わっている方や、他にも小売業や飲食店で働いたことがある方なら分かると思いますが、商品や情報提供をする場合は、多くの方に喜ばれたり、商品を知ってもらえる反面、クレームと言った苦情を言われる方も一定数出てきます
特に飛び込み営業や、テレアポは突然知らない人間が現れて「私〇〇会社の〇〇と申しますが、今お時間よろしいですか?」みたいな感じで現れます
この行為に対して、嫌う人というのは割かし多いです
場合によっては本社にクレームを入れるといった、大事に発展することもあります
つまり営業活動であったり、とにかく認知されるための活動というものには必ず「リスク」がつくということです
ですが、多くの営業マンは、そのリスクを背負ってまでセールスに出かけます
その理由はなんなのかというと、やはり支持してくれる人や、喜んでくれる人が世の中非常に多いからです
僕自身も営業の仕事をしていて思ったのは、あくまで割合ですが
喜んでくれる人 1割未満
とりあえず話聞いて、考える人 6割程度
無視をする人 2割
言葉が通じない人 0.5割未満
文句を言ってくる人 0.5割未満
意外とこういった統計になります
クレームの大半は従業員であったり、「人」に対するクレームです
商品に対してのクレームはどっちかっていうと、結構少ない印象でした
カテゴリーを分けて考えるならば
①営業活動に対してのクレームなのか
②商品に対してのクレームなのか
③営業マンに対してのクレームなのか
だいたいこの3つに分かれます
そして、検証はこれから進めていきますが、現在Twitterでとりあえずコメントしながら自分のブログも合わせて紹介するという行為に対し、
外部の人間が文句を言ってきた割合は、上記の統計通りやはり1割未満ぐらいでした
ほとんどの人は気づいていないか、「ふーん」みたいな感じで傍観か
もしくは「これはなんだろう?気になるな」と言った感じで足を運んでいる状況
つまるところ、「アフィカス〇ねや!」といった感じのコメントや「まじで気持ち悪い」という人は、誰かが言いだしたら複数名は便乗したり、それに対するいいねやらリツイートは多少出てきます
これはセールスマンを経験している人には分かると思いますが、仕方ないことです
多くの人に認知してもらうには、色んな宗教を持った人に触れるということです
たまたま考えが合わなかったという人と出くわしてしまったと、思わざるを得ないです
ただ数値化してしまえば、意外と大した話ではないです
仮に1000人閲覧した中で、10人ぐらいが批判してきたとして、残り990人は心の中で何を思っているか分かりませんが、特に何も行動をしてきてない人です
そして、こういったSNS関係では、よくありがちなパターンです
ここでの問題は、何に対して炎上したのか?クレームが上がったのかが大事
商品に対して炎上した、クレームが出たのであれば、これは真摯に対応しましょう
そして営業マン、つまり「人」に対してであれば、こちらも謝罪しましょう
例えば態度が悪いとか、挨拶が無いとかは、販売員や飲食店で働いている人、コンビニとかもそうですが、毎日ではないにしても、必ずと言っていいほど、出くわします
それに対しては、改められるところは改めましょう
ただ今回おそらく多くの批判がくると予想できるのは、営業活動に対しては結構来ると僕は予測します
なんせいきなり相手のコメント欄に、コメントしながらブログのリンクを貼っているので、傍から見たら「広告・宣伝」を無許可で行ってる人にしか見えないからです
場合によっては迷惑な話です
まあしかし、迷惑なことなんてこの世の中探したらいくらでもあります
Youtuberの中には、わざわざ過激なことをして炎上商法を狙う人もいます
ただ、僕は炎上商法は関心しません
所詮それは一時の話であって、長い目でみたら固定客がつかない状態です
ある一定数の「モノ好き」は日本人も1億人いるわけですから、いますよ?
でも所詮はそのモノ好きは、ただ面白がって見ている感じ、所謂「新しいおもちゃ」を見つけた感覚で訪問してきます
その人たちにとって「別のおもちゃ」が見つかれば、すぐにでも去っていきます
つまり炎上させるにしても、コツが必要ということです
芸能人やら、人気作家ともなれば、必ず批評は出ます
かの有名な漫画「ワンピース」ですら、多くのファンがいるものの「絵がごちゃごちゃして見にくい」やら、悪く言う人もいます
しかし、そうやって悪く言う人も、なんやかんやで読者ということです
商品の中身自体が粗悪でなければ、基本的にとやかく文句を言う人は少ないということです
つまり商品であったり、それを販売・営業している人の「品格」が高ければ、そこにイチャモンつける人は、ほんの僅かと言う話です
このポイントさえ押さえておけば、あとは多少の炎上であったり、批判はされることは仕方ないということで割り切る覚悟が必要です
誰もがみんな、良い恰好したい、嫌われたくないというのは分かります
しかし世の中色んな人がいますし、色んな宗教が存在します
人間は100%相手と分かりあえるわけではないということです
世の中、戦争が無くならない理由は、そこにあると思います
アドラー心理学の中でも嫌われる勇気っていう本がベストセラーになりましたね
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僕は上記の本は読んでおらず、別のアドラー心理学は読みましたが、100%全ての人から好かれる必要はないということです
もしそれを目指そうとしたら、とにかくしんどい毎日です
今回伝えたかったことは、Twitterは宣伝とかに向いているかですが、少なくともバズりさえすれば、結構効果は高いと思います
営業活動に対してリツイートしたりされれば、僕の紹介したブログのリンクごと、わざわざ別の方が宣伝してくれることになります
逆にその人には感謝の意を唱えなければならないと思います
あくまでも、何度も言いますが「商品」や「人」に対しての粗悪はやめましょう
しかし「行動」に対しては賛否両論は最初のうちは覚悟しましょう
ある程度のアクセス数が増えれば、検索エンジンにひっかかり、自然と営業活動をせずとも認知はされていきます
Google、Yahooやら検索トップに出てくるようであれば、Twitterでの広告活動も一旦落ち着いてもいいかもしれませんね
というわけで、多くの人に知ってもらうために、色々とご迷惑をお掛けしてしまうことも多々ありますが、訪れた多くの方に、世の中の真理と仕組みについて理解していただき、そして欲求不満について解消できるよう、今後努めて参ります。
本日もご愛読いただきまして、ありがとうございました(^〇^)