度々Yahooニュースとかで話題になっている、Youtuberヒカルくんの初出版
心配すんな。全部上手くいく。っていう書籍を本屋さんに置いてないか探しに行ってきました
ものの見事、販売されていないだけなのか、もしくは売り切れたのか
結構話題になっておりますがどういう本なのかと言うと、下記の本
とりあえず彼は何者なのかというと、まあ説明せんでも結構知ってる人は多いと思うが、たまに「誰やそいつは?」みたいになるんでいちおう説明しておくと
Youtuber界のカリスマ社長ってやつです
賛否両論がそこそこ激しいながらも、一定数のファンがついているという、僕自身も注目をしている人物になります
ただ決してファンってわけではないけど、唯一Youtuberで誰の動画見ようかな?ってなった時は「ゆとりーまん」もしくは「ヒカルくん」の動画のどっちかを見ることがあります
まあそんぐらい、たまーにですけど、Youtuberの動画を見たりします
今回RIZINで花束をいきなりぶん投げたおっさんが話題になりましたが、その謝罪動画とかいうよく意図が分からない、あたかも4630万騒動の田口くんの時の動画と同じく、再生数稼ぎが狙いなのかどうかは、一旦置いておいて
とりえあず言えるのは「人にはできないようなことを、彼はよくやっているな」というところでは、評価をつけたいものですね
例えば祭りの闇を暴くとかは、多くの人が関心していた内容ですし、まあまあ乱暴にも思えるかもしれませんが、そういった行動力ってのを認めている人は多いと思います
そして現在登録者数も数百万と越えているので、間違いなくインフルエンサーの1人でしょう
そんな彼の初出版の本が既に20万部売れているんですから、ビジネスの世界に於いて数字は絶対ですから、これは明らかに「勝ち組」と呼んでいいでしょうね
やり方はどうあれ、営業成績でいうならば結果としては「売れている」わけですから
とまあ、いちおうヒカルくんのこと知らん人のために簡潔に説明したけど、こんな感じでいいかな?
まあぶっちゃけ、僕もコアなファンではないから、詳細は実際知らんです笑
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さて、本題に入ろう
正直中身が分からないまま通販で買う気は正直起きません
なんせ、賛否両論激しい人物なので、本当に全部上手くいくのか?っていう疑問は拭えません
なので、書店に置いてあったらとりあえず「あらすじ」と「目次」だけは見て、だいたいどんな感じのことが書いてんのかな~って予測して、そこの内容で惹かれたら購入も検討したいものでしたが、いかんせん現時点では手に入りません
まあ著名人の本は別にたくさんあるから、急ぎ買う必要はないかなと思いますが、現時点で結構話題になっている本ですし、やはり気になってる人も多いと思います
そこで、あえて読んだことのない僕が、仮説思考を駆使して、どんな中身なのかをこの場で予測して、本を手に取った時に答え合わせしたいなと思います
まず本を読む場合はね、基本的には帯のところに言いたいことってまとめてあったりするもんなんだよね
今回の場合だと「ついに全て明かす。言葉、思考、勝ちの哲学」って書いてあるから
主にこの3つの要素が中心なんだろうなってのが、だいたい予測がつきます
僕はこの本出る前から、心配するな。工夫せよっていう言葉を昔聞いたことがあります
まあ上記の本も経営哲学について話をしているので、哲学って意味では似てるのかもしれませんね
工夫ってなんや?って思う人も多いと思いますが、工夫ってのは「ちょっとした行動で成功する」って意味です
例えばスーパーとかで廃棄寸前のパンが大量に並べられていたとしましょう
何としてでも今日中に100個売らなければ、全て廃棄になってしまうっていう状態です
半額シールを貼っていても全く売れない、何故なのか!?という状況です
そんな時にどういった工夫をしたのかというと、パンを箱盛りに移してパンコーナーの横に並べたということです
そしたら何が起きたのかというと、全く売れ数の伸びなかった廃棄寸前のパンが、わずか2時間程で100個全て売り切れたということです
別に値段は同じ半額ですが、定番に並べていた時と、箱盛りをした時とでは何が違ったのでしょう?
答えは、箱盛りしたことにより、多くの来客の目に止まったということです
つまり半額でお買い得ということが目に止まる客が多く、一人の客が3個も4個も買う事態が発生したということです
このようにちょっとした工夫をするだけで、結果が変わるというのが「心配するな。工夫せよ」ってやつの一例になります
それを踏まえて、今回出版された「心配すんな。全部上手くいく」ってやつの中身を推測してみたいと思います
まず何を根拠に全部上手くいくと言っているのかということですが、
おそらく勝ちの哲学は「自分が思う疑問は、他の日本人みんなも疑問に感じているのではないか?」というものかと予測します
祭りの闇を暴露する動画でもそうですが、多くの日本人は祭りに行ったときにくじびきをやると思いますが、PS5や任天堂スイッチが当たっている姿を目撃したことがないと思います
当時は3DSとかも結構売り出されていたかな?
とにかく、あのくじびきは「本当に大当たりは入っているのか?1等が最初から入っていないのでは?」みたいな疑問をみんな持っており、それを暴いたのが、ヒカルくんだったということで、当時の動画再生回数もえげつないことが起きたんではないかと思います
まあ僕が最初に彼のことを知ったのは、バリュー株のインサイダー取引がどうのってやつのニュースで存在を知りましたが、それから彼の有名作品を探ってたら祭りの動画が出てきたので、とりあえずどんな中身か確認したら、結果としては僕自身も気になっていた中身でした
つまりこのように「相手の欲するもの、欲求不満に対する要望に応えた時、すべてうまく行く」というのは、あながち間違いではないということですね
僕自身が現在描いているブログのタイトルにもあるように、欲求不満は誰もが抱えている問題と認識しております
その要望に応えたら人はどうするのかというと、支援したくなると思います
論破王ひろゆきにしろ、ヒカルくんにしろ、あとはまあAdoさんのうっせえわとかもそうなのかな?
昭和時代に築き上げたおっさんどもの古い思想を拭う行動をしている人たちに、賞賛を与えたいっていう考えを持つ人ってのが出てきているのかなと思いますね
まあ後は、彼自身が成功をしているので、言葉の重みは僕なんかより明らかに違います
僕が同じようなことを言っても誰も響かないでしょう
ヒカルくんが言うことにより、「あぁ、なるほど~」って説得力が増します
どういった言葉かより、誰が言った言葉かが大事なんです
インフルエンサーがいう言葉は、それだけ重みがあります
はるか昔、倖田くみかなんかが「羊水は~」とかいう言葉が炎上しました
しかしその辺のYahooコメントに書いてるおっさんが「じゃあ俺が羊水は~って言ったら炎上すんの?ババアども」みたいな感じの喧嘩腰なコメントをしているおっさんがいましたが、これに関しては炎上しませんでした
つまり有名人の倖田が言ったのか、無名な匿名おっさんが言ったのかの違いです
同じ言葉でも、そういった違いが生まれるということですね
このことから全部うまくいくようにするには、まあおそらくですが、影響力のある人間になるしかないということですね
つまり小インフルエンサーってやつです
小インフルエンサーってのは、どういうやつなのかというと、簡単に言えば「フォロワー数10万人超えている人」です
フォロワーの数=支援している人、ビジネスパートナーになる人には必ずイーブンになるわけではないけど、少なくとも10万人もフォロワーがいる人は、そこそこ影響力が発揮できる人です
ビジネスの世界は数字が絶対なので、このフォロワー10万人全員がお金を生み出すかどうかは一旦置いておいて、少なくとも自分の発する情報に関して、色々と拡散してくれるお手伝いってのはしてくれると思います
まずは全部うまくいくためにやらなければいけない工夫ってやつは、とりあえずフォロワー数を10万人ぐらいに増やすってことでしょうね
現実的に考えるならば・・・ね
現在僕はREALITYというバーチャルライブ配信アプリで、ちょこちょこ活動してますが
フォロワー数10万人超えの人ってぶっちゃけほとんど見たことありません
たまーに1万人超えの人は見かけますが、そんぐらい出会うことがないです
このことからも、そもそもREALITYでは、ライブ配信活動は不利では?という疑問も出てきます
ライブ配信は見てくれる視聴者の数と、コメント数、そしてギフトの数で収益化できるかが掛かっています
勿論1人の人間が10万円20万円分の投げ銭をしてくれるならば、割かし利益には繋がるかもしれないけど、それでもその人がずっと継続して応援してくれるかどうかという保証もありません
ここでの工夫策としては、REALITYでVtuberとしてのコツを掴んだら、次はIRIAMでやり直すなど、何かしら「自分が輝けるステージを見つける」っていうのが大切かもしれませんね
必ず全部上手くいく・・・か。
多くの人が投資について、「いや、うまく行かなかったけど?」という疑問もあるでしょうね
恐らくですが、それはやり方の問題もあります
株式市場、FX、仮想通貨は基本的には9割負ける世界です
そんな中で100人全員が「全てうまく行く」なんてことはありえないでしょう
結局は、上手く行くつもりでやった結果が、上手くいかなかった、そういうことかな?
運、タイミングってのがあります
ワンピースの漫画で例えるならば、ルフィは一度ローグタウンのゴールドロジャーの処刑台で、バギーに殺されかけます
ルフィはその時笑顔で「わりい、おれ死んだ」と言いましたが、雷が空から降ってきて処刑台がぶっ壊れて、バギーが気絶してしまいます
その時にルフィは「やっぱ生きてた。儲け」といった感じでした
一度は命を諦めたわけですが、天が味方したのでしょう
こういうことも世の中にはあるということです
色んな事が重なって、結果と言うものが生まれてきます
七武海のクロコダイルが言うには、勝てなかっただけで涙を飲んだ銀メダリストはこの世の中にはたくさんいます
運やタイミングを誤れば、一生上がれないってわけではないかもしれませんが、多くの人はやはり挫折してしまうというわけです
そしてNARUTOに出てくる日向ネジが言うように「みんなが努力をすれば、誰もが火影になれるとでも思っているのか?火影になるものはそういう運命で生まれてくる。誰もが等しく与えられたものは、死のみである」という悟りも開かれます
何をするにしても、時間を掛けて土台を作らなければいけません(時は金なり)
そして、毎日それを積み重ねるしかありません(継続は力なり)
必ずしも天才である必要はないけど、「今なら勝てる」と確信した時、大勝負に出るということが大切でしょう、これが勝利の哲学とも伺えます
※カイジのように、致命的な負けをすることは許されませんが
とりあえず予測はそんな感じです
まあどのビジネス書にも共通したノウハウなんですけど、たぶん彼も同じことを言葉を変えて伝えているのだと思います
まずは経験を積むことから始めましょう
慌てることなく、じっくりと、植物を育てるかのように「桃栗三年柿八年」「石の上にも三年」
時間は有限であるため、休みも大事ですが、いつまでもダラダラ過ごしていたら、何も結果が生まれず、変化も生まれません
まずは目の前のこと、小さなことから行動をしましょう
部屋が散らかっているなら、とりあえず整理整頓することから始めるといいでしょう
一つの目標が達成されることにより、次の目標設定が始まり、そこに向けて挑戦が始まっていきます
人生とは、毎日の積み重ねである
本日もご愛読いただきまして、誠にありがとうございました(^〇^)