
では素晴らしい提案をしよう!
お前も鬼にならないか?
とは一体何なのか?
本日は猗窩座がスカウトに失敗した営業のやり方をお伝えしていく

上弦の参の鬼である猗窩座が、炎柱の煉獄杏寿郎に提案したスカウトの話であるが
見事に断られてしまい、何度も勧誘するが最終的に顧客にならなかった営業である
どういうところが営業マンとして失敗してしまったのか
鬼滅の刃の漫画の一部分を確認しながら、解説していきたいと思う

君と俺が何の話をする?
初対面だが俺は既に君のことが嫌いだ

営業マンとして最もやってはいけないのが、いきなり嫌われる行為・・・
まさかの初対面でこのスタートラインは正直後の商品提案に耳を傾けて貰えない
本来ならばこの時点でもはや見込み客になる可能性は極めて低い
しかし猗窩座の凄いところは、ここで食い下がることなく「鬼の魅力」を頑張って伝えようと努力するところであるので、営業マンとしての精神力の強さは断トツである
そもそも何故猗窩座はそんな提案をしたのか?下記を参照

煉獄さんが何故「至高の領域」に踏み入ることが出来ないかの説明をしている
それは人間は老いて死ぬからだと、現実的な話をしている

そのため煉獄さんを同じ鬼として勧誘することが出来れば
100年200年でも鍛錬して、お互いに強くなることが出来ると考えたからである
しかしその提案については最初から煉獄さんは拒否していたが、猗窩座があまりにもしつこく勧誘してくるから下記のように説明している

老いることも死ぬことも人間と言う儚い生き物の美しさ
老いるから死ぬからこそ、堪らなく愛おしく通問い
強さと言うものは肉体に対してのみ使う言葉ではない
この少年は弱くない、侮辱するな
何度でも言おう、俺と君とでは価値基準が違う
俺はいかなる理由があろうとも鬼にはならない

猗窩座の提案を見事に断りました
正直こういう理由がある以上、初対面の時点で好印象を仮に与えていたとしても、猗窩座が煉獄さんを鬼にスカウトするのは絶望的に厳しかったでしょう

鬼にならないなら殺す
切り替えの早さに思わず笑ってしまうwwwwwww
営業マンによくありがちなのは、見込み客じゃないなと思ったらさっさと次に切り替わっていくのだけど、上記のように猗窩座は言っている割にはまだ煉獄さんの勧誘に拘り続けるのが、2人の戦闘を見ていて面白いところである

上記はどういうシーンなのかというと、
猗窩座が煉獄さんに、「自分の勧誘を断る奴が多い」と不満を伝えているシーン
煉獄さんの表情からして「そんなん知らんがな・・・」って顔してるけど(;'∀')

営業マンがやってはいけないのは、自分は素晴らしい提案してるはずなのに、なんでお前ら断るんや!?頭悪いんか!?と愚痴ることである
ましてや顧客である煉獄さんの前で、ぶちまけてるので猗窩座のメンタルの強さは認めるけど、営業マンとしてのやり口は正直下手としか言いようがない・・・

とりあえず猗窩座なりに「鬼の魅力」というものを何度も伝えている
戦いの中で、鬼が人間よりどれほど素晴らしいのかを実演しながら説明している
生身を削る思いで戦ったとしても全て無駄
鬼であれば瞬きする間に完治できるし、鬼ならばかすり傷程度だ
しかしここまで提案しても煉獄さんの心は折れることがなかった

俺は俺の責務を全うする!!
ここにいる者は誰も死なせない
実際に煉獄さんが言うように、誰も死なせることがなかったのが素晴らしい

猗窩座は最後の最後まで「鬼になれ!!鬼になると言え!!」と提案したが
結局それが叶うことなく終わりました
契約は取れず、次の現場に赴こうとしたその時であった

逃げるな卑怯者!!逃げるな!!
何と猗窩座の提案を聞いていた周りの人からクレームが入ってしまった
営業マンとしては、契約が取れない上にこのようなクレーム対応は避けなければならないわけだが、残念なことにしつこい営業をしてしまうと例えば奥さんが「いつまで時間かかってんのよ!!断っているのに、あんたもしつこいのよ!!」みたいな感じで第三者が現れるパターンというのは現実的によくある話である

つまるところ営業と言うのはスムーズに行わなければいけないわけである
見込み客にならないと判断したら、即座に切り捨てる覚悟も持たなければならない
その後、会社に帰って上司に報告するとどうなったかというと・・・

契約が取れなかったことを報告したら、「お前は何か思い違いをしているな?」と怒られ、「あの場にはまだ3人いたのに、何故3人から契約取ってこなかった?」と叱責
営業の世界でよくあるパワハラ上司であるが、基本的にどれだけ多くの人間に声掛けが出来るかどうか、基本的に100人に声掛けして2~3人ぐらい耳を傾ける顧客が現れるというのが営業の世界である
にも関わらず猗窩座はあの場で煉獄さん以外の3人には商談しなかったので、それに対して鬼舞辻無惨は怒っているのであった
そんな猗窩座も前回契約を取り損ねた相手
弱者(お金持ってなさそうな人)と勘違いして契約の話をしなかったので、今度こそはと思ったものの「やはりお前は不快だ」という展開になるのが、最近映画上映された
さあ始めようか宴の時間だ!である詳細は上記の記事を参照してね
鬼滅の刃に登場する猗窩座と煉獄さんの営業のやり取りは上記の通りである
もちろん見込み客がいる場合は、下記のような成功事例もある

童磨と黒死牟についてはスカウトすることが成功しており、その後
妓夫太郎(ぎゅうたろう)
獪岳(かいがく)
2人とも上弦の鬼となったが、もともと2人とも鬼になりたいわけではなかったが、鬼になるメリットを聞いて交渉成立したわけである
猗窩座がすべきことは見込み客でないと判断したら即座に話を打ち切ること
もちろん営業の世界というのは「首を横に振る相手をいかに縦に振らせれるか」
本人が気づいていない「潜在意識」というものに気づかせなければならない
煉獄さんのように絶対に鬼にはならないぞ!!という人は、そもそもどれだけ鬼の魅力を語ったところで、鬼になることはないわけである

当然主人公の炭治郎も同じで、明らかな見込み客とならない相手に営業をしたところで、それこそ時間の無駄である
妓夫太郎や獪岳のように、鬼になるメリットについて伝えたところ鬼になってもいいかというような相手でなければ、スカウトはうまく行かないものである

最後に私は営業関連の話が来た時、可能な限りどんな手口で私を口説いてくるのかを確認するために、結論としては断るつもりでいるがどういう営業のやり方なのか、相手を分析するためにわざと話を最後まで聞くようにしている(忙しい時は拒否するが)
特に多いのが
・ソフトバ〇クの乗り換えプランの提案
・光回線によるネットプランの提案
ウォーターサーバーの勧誘も受けたことがあるが、さすがに興味無さ過ぎてこの話はすぐに「興味無いです」と言って話を聞く気にもならず断ったが、ネット回線は生活に必須条件なので、どういうプランなのかを聞くようにはしている

ソフトバ〇クは変な話、家族でプランに入るほど割引をしまくる制度で、携帯電話だけでなくソフトバ〇ク光だったり、エアーだったりもまとめて契約することにより、自動的に契約者の数を増やしまくってお得にする戦略である
この場合はド〇モ契約している人についてもソフトバ〇クとかに切り替えないと安くはならないので、家族を説得する必要性が出てくるわけである
ただめんどくさいな~と感じたのは、確かに家族まとめて契約すればお得なプランなのは十分伝わっているんだけど、家族の中にはauではないと嫌って人もいるし、楽〇モバイルの人もいるわけで、そういう人たちを全部同じ会社に変えないといけない

ちなみに私が使ってるキャリアはauだけど、親はソフトバ〇クを使っている
この段階で既に別々のキャリアを使っていることになるので、仮に親からソフトバ〇クにしないか?と提案されても、なんとなく嫌なわけである
人と言うのは今まで使っていたものを突然変えたくないわけである
引越しや倒産でお気に入りの美容室が潰れてしまったら仕方ないが、基本的に髪を切りに行く場所、歯医者さんとかは行き慣れた場所にいきたいものであり、新しい挑戦はあまりしたくないものである

鬼舞辻無惨も言っているように「嫌いなものは変化」である
企業としては新しいことに挑戦しないと、時代の流れに乗り遅れてしまって利益を出せなくなるので、色々と新しい取り組みを行うものだけど、多くの人にとっては突然の変化というものはあまり好きではない

「今まではこれでよかったのに」 →「なんでこれを始めないといけないのか?」
まさにマイナンバーカードとかがそうであるように、何故今まで使えてたものが使えなくなるのか?ということに不満を抱く人が多い
年寄りが未だにスマホやパソコン持ちたがらない理由は、そういう新しいことに挑戦したくない、変化が嫌いだという抵抗なのかもしれない

このように「新しいことに挑戦したい人」と「変化が嫌いな人」が存在する
変化が嫌いな人にどれだけ「素晴らしい提案をしよう!」と伝えても、拒否られる
田舎に住む人に拘りがある人に都会に住め!と言っても、なにも響かないのと同じ
いずれにしても人間には欲求が2つあり、「遊技欲求」と「変化欲求」
遊戯欲求 →サザエさんのように変わらない日常生活での楽しみ方
変化欲求 →同じことの繰り返しは飽きるので、ワンピースのような冒険をしたい
上記のようなちょっとしたわがままな考えはある
少なくとも何かしら本人に気づいていない「潜在意識」を呼び覚ますことができれば
素晴らしい提案をしたときに、相手はノッてくる可能性があるというわけだ

猗窩座のように断られても挫けないメンタルの持ち主も大事である
しかし太陽が昇る(限られた時間内での交渉)があるように、時間は有限
無惨が言うように「あの場所には鬼狩りが3人いた」というように、1人の人間に時間を割きすぎるなということを言いたいわけである
この辺りは正解不正解はないのだけど、営業は結果が全て、数字が全てである

一番いいのはお互いWin-Winであること
最初から見込みない客だなと思わず、相手の「ニーズ」と「ウォンツ」を発見する
あとはこちらの提案ばかりでなく、相手の考えも聞くことが大事である
煉獄さんがいかなる理由があろうとも鬼にならないと明言してる以上、彼の中で鬼になるという選択肢は無かったというわけである
猗窩座としてはどうしても煉獄さんに鬼になってほしかったのかもしれないが、一方的な考えの押し付けはよくないということである

色んな場面で人と出会い、交渉する場面は多いと思う
ライブ配信をされてるライバーの皆様も是非、リスナーとなる相手に無理難題な交渉はしないようにするといいでしょう
返礼品などに拘るのはいいけど、その返礼品が欲しいと思うかどうかはリスナー次第
自信作だからこの返礼品ゲットして!と言っても、欲しくない人は欲しくないのである

本日もご閲覧ありがとうございました