バーチャルライブ配信アプリREALITY(リアリティ)にて、
LIVE配信を行っている女子中学生コンサルタントライバー、応対も時は金成です!
かにゃりーと呼んでね٩(ˊᗜˋ*)و
最近REALITYでは、タイトルのような議題が上がってきております
学生が投げる1万円ギフトと、社会人が投げる1万円ギフト
同じ1万円でも価値が全然違う!!学生は社会人と違って収入が少ないので、「学生なのによく頑張ったね!!偉い偉い」と褒めてほしい
という内容になります
今回お金に関する議題なので、女子中学生コンサルタントの私の出番というわけですね・・・(まあこんなことで、いちいち騒がないで欲しいですが・・・)
結論から言いますと、学生であろうと、社会人であろうと
誰が投げてもギフトの価値は1万円です
数字の世界は残酷です
一生懸命汗水流して稼いだお金も、盗んだお金も同じ価値です
そこにどういう付加価値をつけるかは別ですが、今回の議題にあがっている重みについて言うならば、まずお金の価値は1万円なら1万円です
未成年が投げたギフトのみ、社会人よりスコアポイント2倍にします!とかいう政策をしたら、それこそ年齢を偽って登録する変なユーザーが増えるだけです
学生が頑張って稼いだお金なのに・・・時給1000円で頑張ったのに・・・
お年玉から捻出したのに・・・言いたいことは分かりますが、
経営者と言うのは情でビジネスは行いません
単純に売り上げ目標達成したかどうか、営業は結果でしか語れません
なのでイベントランキングで競うだけでいいなら
1週間50時間頑張って配信して100万スコア出すのと、
最終日に15分だけ配信して誰か1人にケーキタワー20本立てさせて200万スコアを叩き出す配信者がいるとするならば・・・評価されるのは後者になります
何故なら結果を出しているから
腹立つかもしれませんが、結果さえ出せばスターライバーになれます
ハンターハンターの世界でも、ルールに則って結果を出せば合格できます
評価されるのは、結果を出した人ということになります
とは言え、結果を出すことが大事なことは当然ですが、プロセスも大事です
例えばイベント入賞が石油王一人の力によるものだとすると、その石油王が消えたらその人の栄光も消えてしまうというハイリスクがあります
例えば上記は漫画『夜王』のイベント対決で、どちらが多く売り上げを出すか
負けたほうは店を去るという戦いですが、両者とも石油王対決をしているという話
上記は一人の女が意地でも応援しますが、それを面白く思わない今までの常連客達は誰一人として応援はしません
元々自分こそは相応しいと思って女性はホストにお金をつぎ込むところ、この女性は一人でめちゃくちゃ高いお酒を購入するから、他の女性たちの今までの頑張りが霞んでしまうという状態で、周りの女性は空気のような存在になってしまい、嫌気をさします
当然この戦いが終わってこの女性が来なくなれば、今まで築き上げてきた常連客との信頼も底に落ちているため、ホストとしてやっていくのは厳しくなります
この話は暴力団絡みとかで色々なバトルに持ち込まれますが
最終的に和解し、ホストNo1は店を去って、別の店で1から頑張るという話になります
お金というのは冒頭に伝えたように誰が投げても価値は同じです
1万円なら1万円、ケーキタワー10本誰が立てても、スコアは100万スコアです
なので、ここで皆さんが言いたい学生だから~とか社会人は~っていうのは
お金の価値で考えるというより、どのような感情で応援したのかということ
ギフトの応援の仕方について、以前動画を出しました
上記を参考にしていただければ分かりますが
①自分よがりな投げ方
②相手を思いやる投げ方の2パターンがあります
お金を支払っているわけですから、
当然のことながら自分よがりな投げ方になる人が多いのは事実です
最近出てきた便利な機能があります
それが上記の画像のようなサポーターバッチというやつです
このバッチはなんなのかというと、お金以外の付加価値をはかるモノサシです
本当に自分のことを応援してくれているリスナーというのは、サポーターレベルも自然とレベルが上がります
何故ならコメント数、視聴時間、ギフトコインの3種類で判定されるからです
いくらケーキタワー10本立てようが20本立てようが、配信を30時間以上視聴しなければサポーターレベル5になれないということです
つまり忙しくて配信いけないからとりあえずケーキタワーだけ立てておくわ!じゃあ頑張ってね!という関係では、言い方はあれですが単なるATMです
主婦がよくファミレスとかで「うちの旦那クズだから会話無し、でも離婚する気はないよ、とことんあいつのことATM扱いしてやるから」という話を何度か耳にしました
つまりそういう状態です
優良企業というのは常に常連客が絶えず買い物をします
固定客+新規開拓による新規客を作るため、他地域で出店していきます
ユニクロやら、ドンキホーテやらはまさにそういう典型的戦略です
しかしライバーは個人でやるものなので、色んなところに出店はできません
強いて言うならばREALITYで配信やって、IRIAMいってなど、別アプリで活動するとかそれぐらいしか出来ないかなと思いますが、それはそれで大変なことです
結局自分の配信時間というのは決まっているから、これでは効率が上がりません
なので最終的に皆様頑張ってYoutubeやそういうリアルタイムに配信せずに、一度作成してしまえばあとは口コミや宣伝次第で再生数が稼げる媒体に移行しますが、中々うまくいきません
何故ならYoutubeはそれこそ、視聴者数がモノを言います
1人の人間が毎日推しの動画を100回再生したところで、1万人の人が一斉に10回再生するだけで10万回再生は簡単にクリアできるというわけです
支持されるにはどうしたらよいのかということです
まずはお金の関係性を伴わない石油王を見つけることでしょう
お金を出してる人はアホな人か、もしくは血縁関係の人以外の場合は、
自分のことをお金でしか観られていないってことに嫌悪感を抱きます
人は感情で動く生き物です
つまりお金以外の、その人の特性を見抜くことが大事ということです
そこに今回の議題である学生が~とか、社会人が~とかっていう話に繋がりますが
学生の1万円というのはすごく貴重です
頑張ってくれて捻出してくれました
ただしこの場合は、まず自分が石油王1人確保している状態にすべきです
何故なら毎月の営業成績すらクリア出来ていない状態で、貧乏学生の相手をしている場合はではないということです
そういうことが出来る人、ボランティアが出来る人は自分の心に余裕がある人です
それが無い人は、相手に無駄に期待だけさせるだけで、後悔させることになります
自分自身が借金抱えて厳しい状態で、他人にお金を貸す余裕がありますか?
まずは自分の心が余裕な状態、つまりは石油王が1人いると少なくともノルマはクリアできます
問題は石油王と意見が一致するかのところです
上記の夜王に登場する加納麗美のような、全力でバックアップしてくれる石油王は現実世界にはそうそう現れません
しかしこういう石油王が現れたらチャンスです
ホスト業界はそもそも、女性客は他の女性客に対して嫉妬します
しかし主人公の遼介の女性客たちはみな嫉妬などせず、あくまで主人公がNo1ホストになるための全力応援をみんなで行うという変わったやり方でNo1になりました
全力でバックアップしたい!!と思ってもらえるかどうか
このバックアップが無ければ、多くのリスナーを魅了するのは難しいです
話が長くなりましたが、誰が投げてもギフトの価値は同じです
しかし投げる人にとってのお金の重みは変わってきます
時給1000円の学生にとっての1万円は10時間分の労働価値です
年収1000万の社会人からしたら、たかが1万円という価値です
正直どちらもありがたみありますが、数字の世界で戦うならばまずは学生からの支援は期待しないようにしましょう
学生リスナーを切り捨てろと言いたいわけではありません
学生リスナーは二の次に考えろということです
※そもそも学生は受験や就職という環境の変化で、消える可能性が高いです
どうしてもお金だけしか見れないならば
REALITYより新NISAやFXをすることをおすすめします
ハイリスクですが、ハイリターンです
どのみち日本円の価値がなくなるなら、日本円以外のもので資産形成するのもありです
まあ政府としては・・・そういう動きを国民にさせようとしていますね・・・
私からしたらお金がどうとかよりも、今のこの時間は有効活用できてるか?
の方が大事です、時は金なりなので
まずは学生がどうとか言うよりも、サポーターレベル4や5になってくれる人
そういう人を一人一人大事にしていくことから始めるといいでしょう
お金だけの関係だと、頑張ってもサポーターレベルせいぜい3止まりです
せっかく分かりやすい指標が出てきてるんだから、
誰が本当に応援してるか、一目瞭然です
人によってはサポーターバッチについて文句言う人もいますけど、そもそもバッチついているからマウントを取るとかもないし、ついてて当たり前とかいちいち言いません
そもそもそういうサポーターバッチがどうとか言うような配信枠は、雰囲気が最初から悪いと思われます(ライバーもリスナーも両方)
どうせ初見が入室しても挨拶せず無視したり、誰かギフト投げても「ナイギフ」の一言も言わず、ただ配信者と喋りたいだけ喋ってギフトもなんも投げずに気が済んだら去っていくだけのような人が集まっているんでしょう、としか言いようがありません
人によって価値観は違いますが、お金の価値は一緒です
あとはそこにどういう付加価値を生み出せるか、それだけのことです
本日もご視聴ありがとうございました