アニメ:進撃の巨人から学ぶ、欲求不満な応対も時は金成
略して「進撃の不満」です、こんばんわ٩(ˊᗜˋ*)و
進撃の巨人が何故、これだけ大ヒットしたのか!?
それは皆様の心の中に少なからず、闇(ダークサイド)があるから
そんな皆様の抱える欲求不満な学校生活や日本社会にもたらす4つの壁を
進撃の金なりがぶっ壊していきたいと思います
前回はエレンの台詞「そんなんでイザッて時に戦えるの?」
・いざって時に戦える準備は出来ているか?
・まずは興味・関心のあることから学び、色んなことを知ることから始めよう
上記についてお伝えしたので、詳細は下記記事をご参照ください
本日お伝えしていきたいのは調査兵団が帰還した時の話になります
少年のエレンは嬉しそうに「英雄の帰りだ!」と見に行きます
しかしその光景は無惨な状態で、ほとんど生きて帰ることが出来ない状態です
壁の外には大量の巨人がいますが、その巨人に大半食べられました
そんな中、今回の壁外調査に参加したであろう息子の母親が「息子はどこにいるのでしょうか?」と同様した感じで調査兵団団長に近寄ってきます
そして差し出したのは息子の腕一本で、母親は泣き崩れます
「それだけしか、取り返せませんでした」っと
しかし母親は泣きながらこう訴えました
「直接の手柄は無くても、息子の死は人類の、反撃の手立てになったのでしょうか」
その問いに対して、進撃の巨人で有名な下記の回答シーンが登場します
何の成果も得られませんでした!!(´;ω;`)
無能なばかりに兵士を大量に死に追いやって、正体が突き止められなかった
そう言ってこの件は終わりました
今回進撃の巨人を通してお伝えしたい教訓は「プロセス」と「結果」について
何事にでも言えることですが、よくプロセスが大事か結果が大事かで議論されます
仕事は結果が全て、という言葉もあります
しかしプロセスが無ければ、そもそも結果は出せません
じゃあどっちが大事なの?ってことになりますが、先ほどの進撃の巨人でいうところの「成果なし」って言われたら、どう思うでしょうか
皆様失望してしまいますよね、調査兵団に対して
まあその結果、これじゃあいつらを税金で肥やしてるだけじゃねえか・・・みたいなことを言っているおっさんの頭に木の棒でエレンは叩くシーンがこの後来るんですがね
プロセスが大事か、結果が大事か。洗濯機で例えてみたいと思います
購入したばかりの洗濯機ですが、半年でいきなり壊れたらどうしますか?
おそらく保証期間に入っているので、とりあえずメーカーに連絡すると思います
金なり「すんません、ヤ〇ダ電機で勝った洗濯機ですが半年で壊れました」
メーカー「え?新品で購入された洗濯機ですよね?それが半年で壊れたんですか?」
金なり「はい、とりあえず保証書あるんで交換してもらえないですか?」
メーカー「いや、そんなのありえないですよ。我々は正しい手順で洗濯機を製造しておりますので、普通に使っていて壊れるなんてことはありえないですよ」
金なり「でも壊れましたし、エラーが発生して動かないので、見てほしいです」
メーカー「わかりました。しかし、我々は決して欠陥商品を作っていたわけではないので、保証に入っているとはいえ、お客様には修理代半額はお支払いいただきますので、その点はご了承くださいね」
金なり「え?」
買ったばかりの新品の洗濯機が、わずか半年で壊れたので修理依頼をした電話内容になりますけど、上記をみて皆様どう思いましたか?
なんでこのメーカーの方はいきなりプロセス(製造過程)を語ったのか?って疑問になりませんかね?
我々消費者は洗濯機の製造されたプロセスなどどうでもよいわけであり
結果(商品)に対してお金を払って購入しています
それなのにいきなり、「我々は正しい手順で製造しました~」なんて言われて半額だけ払えって言われたら、おかしいと感じませんかね?
このことから皆様、プロセスが大事か、結果が大事か、どちらが大事か一目でわかったかなと思います
どんなことであっても、結果が大事です
受験勉強でも資格勉強でもなんでもそうです
中学校で3年間、どれだけ勉強を頑張ったとしても志望校に合格できなかったら、親は「合格できなかったけど、よく頑張ったね」って褒めてくれると思いますか?
勿論親は自分の子供のことを思うので、きつく言う人もいないかもしれませんが、しかしそれでも3年間の勉強時間(プロセス)と高校合格(結果)は、どちらが重視されるか分かりますかね?
カンニングや不正行為をしては勿論いけませんが、合格することが大事でしょう
逆に行ってしまえば、不合格ということはプロセスの進め方に誤りがあったと考えるべきかなと思います
世の中には正しい手順書・マニュアルというものは存在しません
100%完璧な出来事は、まずありえないということです
しかし学校で教えてくれることは、基本的には教科書通りの内容です
社会の歴史について、誰も確認したわけでない江戸時代のことなど、さもそういう出来事があったかのように語りだす教師ばかりです
最近の研究では聖徳太子は実は存在しないなど、今まで語られてきた歴史を覆すような動きも出ていますが、このように自分の眼で見たわけでもないことを何を根拠に信用しているのでしょうか?ってことを私は言いたい
プロセスがあって結果が生まれます、これを因果応報とも言います
ライブ配信アプリ「REALITY」でガチイベ走っている人の中で、応援ランキングで1位2位の人で、100万円ぐらい課金して1000万ptを一人で叩き出す人もいます
この人物が本当に、純粋にライバーを支援するリスナー様なのかどうか、その真意というものは周りからは分からないものです
なんせたった1週間のイベントで100万円という大金を使うわけですから、一般常識で考えたらありえない状況です
しかしホストクラブなど、そういった事例もあるので必ずしもありえないことはないですが、ホストクラブと違うのは直接相手の顔も本名も、何も分からない相手に対して自分の大事なお金をひたすら消費するということになります
1週間の応援ランキングは結果的に1位1000万pt(100万円課金)ですが、ここでのプロセス(この結果に至るまでの過程)が正直分からないわけです
・自投げなのか(サブ垢で自分を応援)
・家族もしくは友人、会社関係者なのか(いずれも現実世界で会ってる人)
・元々人気配信者で、外部アプリから来た有名人の追っかけなのか
・ジャ〇ーズ事務所のような枕営業があったのか(肉体関係etc)
・某アプリのような運営会社が用意したギフトを投げて、競争心に火をつけたのか
・オンラインゲームあるあるですが、赤枠ギフトのチート(増殖)があったのか
いずれにしてもスポーツの世界と違って法律違反でもない限りは、定まったルールというものは存在しません
先ほど伝えた正しい手順書・マニュアルがないように、どういった人と競ってるのかがぶっちゃけ分からないからです
なんせ自分自身のプロセスと結果は語れるかもしれませんが、他人のプロセスについては全てを調べることは難儀で、結果でしか評価が出来ないからです
なのでイベント入賞者がどういう経緯(プロセス)で入賞できたかは不明です
しかし事実として、ランキングには数字化された結果が表示されてます
いずれにしても何らかのプロセスはあるんでしょうが、ここで重要視するのはやはり結果というわけになります
結果が出ていなければ、そもそもその人物に注目する機会すらないので
とりあえず言えることは結果がまず大事ということをお伝えしましたが
結果をじゃあどうやって出すんや?って話になると思いますが
それはとりあえず何かを犠牲にすることです
犠牲にするのはだいたい自分のお金、時間だと思います
営業職の人は「人の心を捨てる」などもよく言われます
真面目な人よりも、体育会系のほうが商品が売れるってのも残念ながらあります
進撃の巨人の話に戻しますが、調査兵団多くの命を犠牲にしても巨人の正体はつかめず、何の成果も得られませんでした
しかしそういった失敗から学び、教訓に活かせるかどうかが大事です
同じ過ちを繰り返していても、結果は何も変わらないということです
結果を変えるには、行動を変えるしかないです
進撃の巨人では団長を交代し、後にエルヴィンが調査兵団団長になり
リヴァイ兵長達と共に巨人討伐へと駆り出されることとなり、少しずつ巨人の謎に迫っていきました
このように何かを変えるためには、従来のやり方を捨てて進まなければいけません
もしこの記事を読んでいる方で、REALITYで配信をしている方がいるならば
どういった行動を変えればよいか?と疑問を持たれてるでしょう
例えば配信時間を短くするなどです
配信時間が長ければ、入室者が増えるという結果に繋がりやすいです
しかしそれは本当に自分のやりたいことに対しての成果へ繋がるのでしょうか
始めたばかりの人は配信時間長めの方が有利です、理由はビギナー枠に掲載されるので、より注目されやすい環境だからです
時と場合によりますが、時間が長ければいいってものでもないです
逆に時給が発生するかしないかを意識するだけで、考え方も変わります
単純にお金を稼ぎたいっていう結果に着目するのであれば
時給1000円のバイトを5時間やるのと、配信5時間やるのとではどちらが有利か?
REALITYの配信で5000円稼ぐってことはライブポイント少なくとも6000を5時間で稼がなければ到達できません(運営の取り分80%、銀行振込手数料10%引きのため)
ライブポイント6000ということは、誰かに3万円課金させるというリスクが生じます
その覚悟を持って、時給1000円のバイトよりもライブ配信を行って稼げるのかどうか
プロセスではなく、結果に着目していただければと思います
本日のまとめ
・プロセスよりも結果が大事
・その結果に至るまでの原因を把握する「因果応報」
・何かを犠牲にしなければ、結果は変わらない
次回は「その日人類は思い出した」
今後ともよろしくお願いします!!