アニメ:進撃の巨人から学ぶ、欲求不満な応対も時は金成
略して「進撃の不満」です、こんばんわ٩(ˊᗜˋ*)و
進撃の巨人を通して、日本社会の理不尽さに不満を抱えてる人は多いと思います
進撃の不満は、マンガでやさしくわかるシリーズの進撃の巨人版みたいな感じです
進撃の巨人のファンの中には、疑似的に日本社会の象徴のように感じてる方もいると思いますし、「俺も進撃の世界みたいに、現実世界は残酷だと思う。何故誰も俺の考えを理解してくれないんだ」といった欲求不満な学校生活や、日本社会にもたらす4つの壁を進撃の金なりがぶっ壊していきたいと思います
前回は「元からこの世界は地獄だ」
・世界は残酷と言う事実から目を背けない
・幸せになるには、何か(誰か)を犠牲にしなければならない
・秀でた才能は買われるので、早くそれを手に入れる
本日お伝えしていきたいのは戦わなければ勝てないという話になります
ミカサは過去に盗賊3人組に連れられていきました
そこへ主人公のエレンが助けに来て、2人の男を殺害し、
その後1人の男をミカサが殺したという流れになります
結果としてミカサもエレンも無事でしたが、父親のグリシャが咎めます
エレンが口にしていたのは人ではなく獣という表現でした
有害な獣を駆除した
たまたま人と恰好が似てただけだ
憲兵団を待っていたら助かる命も助からなかっただろう
だからエレンは自分が死ぬかもしれない覚悟を持って、助けに行きました
読者の皆様、カルネアデスの板というのはご存知ですか?
古代ギリシアの哲学者が出した思考問題についてですが概要は下記になります
一隻の船が難破し、乗組員は全員海に投げ出されました
一人の男が命からがら、壊れた船の板切れにすがりつきました
するとそこへもう一人、同じ板につかまろうとする者が現れました
しかし、二人がつかまれば板そのものが沈んでしまうと考えた男は、
後から来た者を突き飛ばして水死させました。
その後、救助された男は殺人の罪で裁判にかけられたが、
罪に問われることはなかった
っていう話になります
何故罪に問われないか?
もし自分が同じ状況だったら、同じことをしていただろうということです
片方しか生きれない、2人で生き延びるのは出来ないと考えた結果でしょう
つまり自分が生き残るには、犠牲にしなければならなかったということです
進撃の巨人に登場する盗賊たちも、高値で女の人を売り飛ばすという理由で人を攫いに来ていますが、これが生き延びるために必要なことがどうか分かりません
ただ結果として誰かの自由を奪ったこと、幸せを奪ったことに変わりないのでその報復を受けたという感じです
エレンとミカサも人を殺したいと考えたりはしません、そうしなければ自分達は助からないと考えた結果になります
カルネアデスの板の考えは最終手段になります
まあ、戦争が無くならないのにはそういった欲求不満が常に人にはあるからでしょうが、誰もが幸せになれない分、誰かから奪うことは報いを受けることにも同義です
可能ならば、win-winの関係になることを目指しましょう
話は戻りますが、住民の避難が完了し、撤退命令が出たのにガスの補給がなくなったなど、絶望的な状況下です
おまけに周りには巨人がうじゃうじゃおり、とてもじゃないですが撤退は困難です
目の前の巨人共に戦意喪失をしてしまい、ガス補給部隊が籠城してる状態
そのおかげで前衛で戦ってきたジャンやコニー達は絶望の淵に立たされます
強いリーダーというのは現場指揮で必須となります
リーダーは誰よりも強くなければならないということです
そんな時にミカサが合流し、この窮地を脱するよう指揮を取ります
誰かが動けば、余程の腰抜けでなければ背中を追ってついてきます
まず誰が動くのかが大事と言うことです
もちろん「あの数の巨人を相手にどうするんだ?」と反論はあります
しかし「出来なければ死ぬだけ。勝てば生きれる。戦わなきゃ勝てない」と
ミカサは先陣を切って巨人たちに挑みます
ここで、漫画ワンピースの話を少しさせてください
青雉に負けた時、俺はもっと強くならなきゃ仲間を守れねえ!と言っています
ワンピースの世界ではルフィが船長です
船長は誰よりも強くあり、そして守れなければなりません
でないと、誰も同じ船に乗ろうとは考えません
強くなければ仲間を失うということです
職場でも同じですが、リーダーが凄くなければ部下はついてきませんし、こんなリーダーの下で働くのは嫌だ!と言って退職願を出されます
別に「来るもの拒まず去る者追わず」の姿勢が悪いわけではないですが、働く人がいなければ会社は成り立ちません
そういうスタンスでいくリーダーは、最終的に状況が悪くなったら自分も辞めます
そうなったら、そいつのせいで不幸な人生を歩むことになったという連鎖が生まれます
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなしという言葉があります
勝負は時の運とはいうものの、ひとつだけはっきり言えることがある
偶然に勝つことはあっても、偶然に負けることはない
失敗の裏には、必ず落ち度があるはずなのだ
要するに勝った時、負けた時に猛反省するということです
ポイントは勝った時にも、どうやって勝ったんだ?という理由を模索することです
ライブ配信アプリREALITYでは、多くのライバー達がイベントを競います
どういうイベントがあり、どんなスコアで勝利したのか?
詳細は下記の記事をご確認いただけますと幸いです
勝った理由はなんなのか?入賞できた理由はなんなのか?
ただ入賞できたからそれでおしまい、ではなく、何故私はこんなにギフト貰えたか?
何故投げ銭こんなにするリスナーいたんだろう?という勝った理由を求めます
例えば自投げ配信や、ケーキ交換ばかりしていたら
それは真の勝者と言えるのでしょうか?
もしくは1週間だけ頑張って来月はゆっくり配信します!という人も凄いのでしょうか?
本当に凄いライバー、人気ライバーは1年間(52週)、52回勝ち続けます
中には負ける週もあるかもしれませんが、それで1年で50回の戦いの舞台で7割以上は勝ち続けれるのが、真の人気ライバーだと思われます
まあそれだけ狭き門ということです
誰もが人気ライバーを目指してるわけなので、そんな簡単になれません
それでも一人でも応援してくれるリスナー様のために、誠心誠意ぶつけるのがプロ
遊びでやってる人もいるかもしれませんが、特にライバー事務所勢はライブ配信をすることをメインとしてますので、枠回りはあくまでも宣伝や挨拶でしょうね
相互フォローになったからといって、行き来だけしててもリスナーは増えません
まずは自分の強みをアピールしていかなければいけないでしょう
進撃の巨人では結果としてミカサはエレンが死んだものと思い、感情任せにガスを使い切って巨人に殺される寸前に巨人化したエレンに助けてもらいました
(まだこの時にはその巨人の正体がエレンということを知らない)
みんなの命を背負う覚悟もないまま先導してしまった後悔の念に駆られますが
アルミンからガスを補給してもらい、同じ過ちを繰り返さないよう注意を払います
時には誤った判断をしてしまうこともあるかもしれません
しかし生きている以上は何度でも挑戦は出来ますが、再起不能になってしまえば再挑戦は出来ませんので、なんでもそうですが程度を知るべきです
カイジは何度も借金を背負ったり負けまくる人生を描かれてますが
重要な場面では勝ち続けますので、この作品は教材になり得ました
勝ったらいいなではなく、勝たなければならない
生きるためには勝たなければならない
今日を生きるということは、明日を生きるということです
諦めたらそこで試合終了となります
REALITYでライブやってる人らも、REALITY症候群にやられて辞めます
辞めた後、おそらく彼らには辛い人生が待っているだけです
確かに人が来ないのは辛いけど、所詮たかがライブ配信です
人生を賭けてるわけではないのに、それすら逃げ出すということは最終的にどこに安定を求めていくのでしょうか?
カイジの本を読んでいれば「快」と「楽」の二者択一なんて言葉も学べます
快は、困難を乗り越えた時の達成感や喜びがあります
楽は、ただぼーっと一日を過ごしてビール飲んで寝るだけの喜びです
どっちも幸せなことかもしれませんが、中身が違います
勝つため、強くなるためにはある程度の努力が必要かもしれませんが
自分が強くなることで自分だけでなく、救える命もあるということです
無理は禁物ですが、筋肉をつけるためには多少の無理をしなければ筋力アップしないのと同じく、1日30分からでいいので、何かしら自己啓発に取り組んでみましょう
塵も積もれば山となる、継続は力なり
そして時は金なりです
本日の講座のまとめ
・生きるためには何かを犠牲にしなければならない覚悟を持つ
・強くなければ、勝たなければ何も守ることはできない
・負けた時だけでなく、勝った時、成功した時ほど理由を追求すべきである
次回は「こいつを奴らのケツにぶち込む!弱点はこの2つのみ」