アニメ:進撃の巨人から学ぶ、欲求不満な応対も時は金成
略して「進撃の不満」です、こんばんわ٩(ˊᗜˋ*)و
マンガでやさしくわかるシリーズの進撃の巨人版みたいな感じです
進撃の巨人が何故、これだけ大ヒットしたのか!?
それは皆様の心の中に少なからず、闇(ダークサイド)があるから
そんな皆様の抱える欲求不満な学校生活や日本社会にもたらす4つの壁を
進撃の金なりがぶっ壊していきたいと思います
前回は「人類の反撃はこれからだ」
・指示書や手順書は、現場の状況を考慮されたものを作成すべきである
・商品品切れのように、現場に行かないと分からない情報が必ず存在する
・不都合な情報は操作されている可能性あるので、自分で実力をつけて身を守る
上記についてお伝えしたので、詳細は下記記事をご参照ください
本日お伝えしていきたいのは、自分たちの生きてきた世界が実は平凡な世界ではなく地獄のような世界であったことを理解したことについてです
壁が壊されず100年間平和が続きましたが、突如壁が壊され地獄の日々に転落しましたが、元々壁が自分たちの生活を守っていただけであり、地獄であることには変わりないということを人的被害を受けてようやく理解したというシーンになります
進撃の巨人第2巻5話で、アルミンがこう述べております
元からこの世界は地獄だ
強いものが弱いものを食らう、親切なくらい分かりやすい世界
つまり弱肉強食の世界、自然界で言う食物連鎖というやつです
以前にも紹介したかもしれませんが、この考え方はるろうに剣心でもありました
それは志々雄真が宗次郎に言った台詞になります
結局のところ強く無ければ生きていけないということです
人類が巨人に勝つことなど、難しいとされている世界が進撃の巨人です
しかし人類は生きる希望を諦めず、彼らに立ち向かっていきます
どんなに不利な状況であろうと、彼らは戦うことを諦めませんでした
中には諦めて、自殺したり補給を放棄して立てこもったりもありました
そのあたりは人それぞれの生き方があります
そして話は少し変わりますが、ミカサ視点になります
再び壁が破壊され、住民は逃げますが脱出する穴に荷馬車がツッコんでしまい、それがどかない限り住民の避難が出来ない状況となってしまいます
多くの住民からすると「あんた、いまどういう状況か分かってんのか?」と疑問の声を上げますが、リーブス商会の会長は「この街の兵士を食わせる金はあるのか?この積み荷はお前らのチンケな人生じゃ一生稼げない代物だ」と言って譲りませんでした
そこに巨人が現れて住民が襲われそうになったところを、ミカサが巨人を討伐しましたが、住民の避難が遅れている理由が荷馬車が出口を塞いでいることに気づき、詰め寄るという流れになります
最終的に荷馬車はどいて、住民の避難を優先させました
その後ミカサは過去の記憶を思い出します
自分の親が殺された事、エレンの「戦え、戦え、戦わなければ生きれない」という先ほどの弱肉強食の話が出てきます
壁の中にいてもミカサは「世界は残酷だ」と言っています
では少し現実世界の話をさせていただきますと、まず事実を述べます
日本は敗戦国です
1945年に終戦して以来、日本は平和主義となりました
非核三原則というのを日本史で学んだかと思いますが、日本は戦争をしません
しかし問題は周りの国の行動です
北朝鮮は核ミサイルの開発に力を注いでいます
中国はどんどん日本に来ています
ロシアに関しても現在ウクライナと戦争中ですが、北方領土問題は未解決です
アメリカの傘下にいるとはいえ、憲法9条反対などの活動や、アメリカ軍基地について沖縄ではよく分からない運動が発生しました
何をするにしても進撃の巨人から学べる教訓は「弱肉強食」です
日本と言う国は、強い国なのでしょうか?
いざ第三次世界大戦になった時、戦えるのでしょうか?
エレンイェーガーが言うように「そんなんでいざって時戦えるのか?」
いざって時は、奴ら(巨人)が壁を壊して攻めてきたときのことを言っていますが
日本のいざって時はアメリカが守ってくれず、中国や北朝鮮が侵略してきた時に、日本の軍事力だけで自国を守ることが出来るのか?ということですね
かつて日露戦争時にロシアが日本に攻めてきたとき「黒溝台会戦」と呼ばれてました
ロシア満洲軍の大攻勢により起きた日本陸軍とロシア陸軍の戦闘で、ロシア側の奇襲により始まり、兵力で劣勢だった日本軍は緒戦こそ苦戦したものの、結果的には日本の辛勝に終わった戦いである。
まあこの戦いは何だったのかと言うと、運が良かったっていうやつです
ロシアとの戦いは圧倒的不利にも関わらず、日本が勝てたのはロシアの軍事内部にも色んな曇りがあったということです
現在のウクライナ戦争が長引いている理由もこの当時からロシアは内部事情をずっと疎かにしていたと思われるからです
プーチン大統領は3日でウクライナ戦争を終わらせるとかなんかを当時テレビ中継で言ってましたが、結果としては1年以上だらだらやっている感じです
その結果として日本の物の値上がりなど色んな影響ありますが、一番疲弊しているのはロシアの国民たちです
ロシアの国民はユニクロやらマクドナルド撤退など娯楽を奪われ、挙句の果てに当時噂されていたエルデンリングの終わりを楽しめなかったとかなんとか?
当然ロシア世論からの風当たりも激しいものと思われますし、兵士の士気も下がります
物事を何か始める時は必ず何か障害は発生します
その対応力が無かったために、現在のように戦争は続いています
日本も戦争はしていないけど、いつこういう状況になるか分かりません
対岸の火事と思わず、常に気を引き締めて生きていかなければいけないということです
進撃の巨人の世界でも、ウォールマリア・ウォールローゼ・ウォールシーナと3つの壁がありましたが、その気になれば一気に壁3つを破壊して壁内人類を滅ぼすことも可能でしたが、目的は始祖の巨人の奪還であったため、そういう結果になりませんでした
先ほどの日露戦争の話と同じく、壁内人類は運が良かったので全滅しませんでした
しかし全滅しなかっただけで、この世界が地獄、世界は残酷である事実は変わりません
変えたければ、一人一人の行動を変えるしかないということです
例えば選挙に行くにしても、何にしてもです
日本は敗戦国なので、アメリカがその気になればいつでも日本なんて滅ぼせます
しかし滅ぼさない理由は何なのかって言うと、生かしておくことにメリットがあるからでしょう
TPP交渉にしろ、貿易にしろ、円安円高にしろ何かと利用価値があるからです
その価値が無くなったら、まあおそらく使い捨てになるでしょう
「君、もう明日から会社来なくていいよ^^」みたいな感じで、平然とポイ捨て
そうなると何が起きるのか、進撃の巨人ではウォールマリアの住民の全ては受け入れは厳しいので、口減らしということで巨人たちに挑ませてほとんど死滅させたそうです
それで残りの人類の生活をなんとか繋げるという強行突破を果たし、エレン達は今日まで生きながらえることが出来ました
日本人として生まれている以上、私たちはいつでも口減らしの対象です
ただし先ほどお伝えしたように殺しはしない、生き地獄というものです
生かす理由は、利用価値があるからと先ほど述べました
ではどんな理由が日本企業ではあるのか?
それは、非正規労働者として雇うということです
非正規雇用の統計ですが、2005年には全国1600万人だったところ
2022年には2100万人と500万人も増加しております
何故物価が上がって生活がしづらい世の中なのに、さらに給与が上がらない非正規が増えているのか?
日本人は真面目だから、たとえ収入が低くても必死に馬車馬のように働くだろう!こいつらをコキ使っても問題ないだろう!!という考えの元、円安で円に価値が無いのにどんどん給与は下がっていきます
日本は・・・奴らに支配されているんですわ・・・
奴らって言うのは誰とは言いませんが、まあいうなれば世界ってやつです
現状を分析するしか生き残れません
この世は残酷、弱肉強食
→弱いものは死ぬしかない
→→犠牲は避けれない
→→→自分が幸せになるには、誰かを犠牲にするしかない
その犠牲ってのがさっき見せた統計グラフの非正規労働者です
彼らはいい生活送れない分、我々は良い生活を送る!!っていう考えです
腹が立つ話だと思いませんかね・・・?
なんでお前らの為に、俺が犠牲にならなければいけないんだ!!
みたいな感じで怒りをぶちまけたのがエレンイェーガーの後に起こる壁の巨人を全て操って、世界を踏みにじるという巨人の進行に発展していくってやつですね
とりあえず現状は日本が敗戦国っていう事実を覆すのは難しいですし
その他にも日本には数多くの宗教問題がありますんで、まず全員の共存は無理だということは頭に入れておきましょう
その中でどうやって幸せを掴んでいくのか、じゃあどうやって自分以外の人を犠牲に出来るのかについてですが・・・
まずは周りの人には出来ない特技を身に付けましょう
資格取得を頑張るのもいいですけど、周りの人にはない魅力を持つことです
秀でた才能は、金持ちが好みやすく、投資対象になります
例えばREALITYでライブ配信をする、周りの方に「この人がいないと私の生活成り立たない!」って思わせることです
そうしたらいくらでも投げ銭してくれます
投げ銭してもらえないということは「まあこの人いなくても自分の生活困らないから・・・」という口には出さないリスナーの心の訴えです
必要とされる存在になること=なんだかんだで「力」を持ってる人です
これが弱肉強食の世界で生き残れる強者です
力が無ければ、いずれ40代50代で生きる気力を失います
若いうちはなんでも出来ますが、そうなる前に対策を行いましょう!!
本日の講座のまとめ
・世界は残酷と言う事実から目を背けない
・幸せになるには、何か(誰か)を犠牲にしなければならない
・秀でた才能は買われるので、早くそれを手に入れる
次回は「私は強い、あなたたちより強い、凄く強いので、あそこの巨人共を蹴散らせる」