応対も時は金成が創るメタバース世界

世の中の真理と仕組みについて理解を深め、自分だけの『人生の攻略本』の作り方を、リアルタイムでお伝えする、前代未聞の謎のブロガー。まだ見えぬはずの成功法則を、アニメやゲームに例えながら、欲求と共に読者の皆さまに届けます。

進撃の不満8:こいつを奴らのケツにぶち込む!弱点はこの2つのみ

アニメ:進撃の巨人から学ぶ、欲求不満な応対も時は金成

略して「進撃の不満」です、こんばんわ٩(ˊᗜˋ*)و

進撃の巨人を通して、日本社会の理不尽さに不満を抱えてる人は多いと思います

進撃の不満は、マンガでやさしくわかるシリーズの進撃の巨人版みたいな感じです

 

進撃の巨人のファンの中には、疑似的に日本社会の象徴のように感じてる方もいると思いますし、「俺も進撃の世界みたいに、現実世界は残酷だと思う。何故誰も俺の考えを理解してくれないんだ」といった欲求不満な学校生活や、日本社会にもたらす4つの壁を進撃の金なりがぶっ壊していきたいと思います

 

前回は「私は強い、あなたたちより強い、凄く強いので、あそこの巨人共を蹴散らせる」

・生きるためには何かを犠牲にしなければならない覚悟を持つ

・強くなければ、勝たなければ何も守ることはできない

・負けた時だけでなく、勝った時、成功した時ほど理由を追求すべきである

本日お伝えしていきたいのは、新兵のみで窮地を脱出するという流れについて

前回の話で巨人化したエレンによってミカサは助けられたとお伝えしました

巨人化したエレンの怒りを見てミカサは

その光景は人類の怒りを体現されたように見えた

と言っております

 

アルミンはミカサにガスを渡し、自分のような足手まといは死ぬしかないと考えていましたが、ミカサもコニーもアルミンのことを見捨てませんでした

そしてアルミンは二人に作戦を言い渡します

まだこの時正体が分かっていませんが、とりあえず人間に興味を示さず、巨人を殺しまくる巨人をうまく巨人が群がっているところまで誘導し、そこで殲滅させるという作戦に出たところ、見事にその巨人が外にいる巨人たちを倒していきました

しかしあくまで外にいる巨人たちは巨人化したエレンが倒しますが、内部に侵入してきた3m級の巨人に関しては自分たちで倒す必要があります

 

そこで目くらましにしかならないが、巨人の眼を銃で狙ってひるませて、その背後を腕利きと思われる兵士7人に任せるという作戦をアルミンは立案します

ひるんでいる間に巨人の弱点であるうなじをそぎ落とせば彼らの勝利というわけです

 

そしてそういう作戦の話をしていた時に、ライナーがこんなことを言い始めます

いけるさ!相手は3~4m級だ、的となる急所は狙いやすい

もしくはこいつを奴らのケツにぶち込む!弱点はこの2つのみ

 

この台詞は色んな動画関係で結構ネタにされている台詞です笑笑

実際のところライナーの言うように、これが効くかどうかは不明ですが

弱点と言うものは1つではないという視点はいいかもしれません

 

後の話でハンジさんが捕えた2匹の巨人ソニービーンでうなじ以外に実験が無いかなど試したりはしていましたが、物事において完璧は存在しないものです

特にビジネスの世界では、常に複数の回答がありますし、クレーム対応なんかで言えばもはや正解の答えなんてのは存在しないと言っても過言ではありません

 

例えば、頭が痛くなった時に鎮痛剤を飲むとしましょう

さて、薬は何を求めますか?

大多数はロキソニン(ロキソプロフェン)を選ぶと思われます

なんでロキソニンを選ぶ人が多いのかと言うと、一番効き目がいいからです

しかし必ずしもロキソニンが効くというわけではありません

鎮痛剤成分は他にもアセトアミノフェンアスピリンイブプロフェンがあります

薬関係は全て体質がモノを言います

体質に合わない薬を飲んでも副作用しか得られません

自分に合った薬を選ばなければならないということです

  

例えばライナーのケツにぶち込むって話ですが、便秘に悩んでいるお年寄りというのは非常に多いです

お年寄りの便秘の理由はたいがいビタミン不足と水分不足です

肌がしわしわになっているので、水分不足、ハリが無いのがよく分かると思います

そんな年寄りに水分多めで便秘薬飲んでくださいね!ってアドバイスしても、実行してくれない人が大半で、結局便秘は解消されません

 

しかしそんな中、浣腸剤はめちゃくちゃ効きます(やりすぎるとクセになる)

つまり上から薬を入れるのではなく、下から薬を入れたら効くというわけです

そう考えるとライナーのいうように、うなじを狙うよりケツを狙うっていうのは効果ありっていうことになります(結構無理やりなこじ付けですんません💦)

話を進撃の巨人に戻しますが、無事ガスの補給が整い

内部に侵入した巨人を一掃して脱出しましたが、最後に巨人化したエレンがくたばる寸前に周りの巨人を全部倒してから自身も倒れ、そこから人間の姿を現しました

人間が巨人化したのを初めて目の当たりにした瞬間というわけです

ここまでの話が進撃の巨人の2巻の最後の方で語られていました

まだ始まって2巻ぐらいですが、既に色んな常識が覆されています

まず人間が巨人になれるなど、誰も想像もしていなかったと思います

 

そしてその情報を得るために犠牲が大きいということです

何かを得るためには何かを失う、等価交換にしては大きすぎます

 

しかしこの漫画の面白いところは、意外と人はあっさりと死んでいくところです

割と重要そうだなと思う人物とかでも結構亡くなります

ワンピースとかと違って、退場していくキャラ、特にモブって程でもなさそうなんですが、あっけなく出番が終わるキャラが多いのが特徴的です

ある意味、夢を与えすぎないような漫画の世界となっております

むしろ現実的な話に近いのでしょうね

だからこそ、教材にもしやすいし、漫画を通して学びやすい部分もあるかなと思います

物事には必ず2つ以上のものが存在する、それを覚えておきましょう

100%正しいマニュアルは存在しませんし、弱点が1つということもありません

ある程度決まったものはあるかもしれませんが、どれだけ高くても99.99%までです

0.01%残す理由は2つ目があるということです

 

2つ目を見つけるコツは、正しいと言われている1つ目を徹底的にやり込むこと

1つ目がマスターされると2つ目を求めるものです

ポケモンは必ず最初に3種類から選びます

ポケモン、水ポケモン、草ポケモン

どれを取ったとしても最後のゴールまで辿り着けるようになっています

つまり、物事は複数あるということです

頑なに1つしかないと豪語する変な奴がいたら、いずれ共倒れになります

世の中のことをもっと知り、学校のこと、社会のこと、ただネットに書いてある情報が全部正しいわけではないですし、〇だったり×だったりします

右に行け、左に行けとあっちいったりこっちいったり

優柔不断なときは、電通鬼十則を思い出しましょう(これあんまり良くないけど)

 

上記画像を見てほしいのは6番目になります

周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地の開きができると書いてあります

 

エレンが自由を求めて壁の巨人全てを従えて全世界を踏みつぶそうとしたように、引きずり回す側に立たなければ壁内人類は世界の脅威に晒され、いずれ死滅してました

まあしかし逆に壁内人類以外の死滅の道も許される行為ではないということです

ただ覚えておいて欲しいのは、弱肉強食の世界で生き残るには力がいります

周囲から引きずり回されるのではなく、こちらが引きずり回す

カルネアデスの板を前回紹介しましたが、やらなければやられます

生きるということは覚悟を持つこと、生きるための覚悟です

世の中キレイ事だけでは生きていけませんので、視野を広げましょう

必ず正解は1つだけとは限らないということです

本日の講座のまとめ

・物事において、完璧なものはこの世に存在しない

・正解は一つだけとは限らない

 

次回「進撃の不満9:お前は十分に活躍した、そして・・・これからもだ」

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