アニメ:進撃の巨人から学ぶ、欲求不満な応対も時は金成
略して「進撃の不満」です、こんばんわ٩(ˊᗜˋ*)و
進撃の巨人が何故、これだけ大ヒットしたのか!?
それは皆様の心の中に少なからず、闇(ダークサイド)があるから
そんな皆様の抱える欲求不満な学校生活や日本社会にもたらす4つの壁を
進撃の金なりがぶっ壊していきたいと思います
前回は「その日人類は思い出した」
・日本社会を支配しているヤツらの正体を知る
・敵が攻めてきても大丈夫なように、事前準備を怠らない
・幸せを手に入れるためには、選ぶ覚悟を持つ
上記についてお伝えしたので、詳細は下記記事をご参照ください
本日お伝えしていきたいのはエレンの巨人に対しての怒りについてです
母親を巨人に喰われた事からも、エレンは巨人に対して誰よりも憎みます
駆逐してやる!この世から、一匹残らず
進撃の巨人の中でも名言の一つですね
ルフィでいう海賊王に俺はなるみたいな感じです
主人公のエレンは巨人を駆逐するために兵士を目指し
最終的に調査兵団への入団を希望していくという流れになります
壁の中にはそれぞれ以下3つの所属が存在します
・王の元で民を統制し秩序を守る憲兵団
・壁の強化に努め、各街を守る駐屯兵団
・犠牲を覚悟して壁外の巨人領域に挑む調査兵団
まあ日本の仕事で例えるなら
・憲兵団は政治家とか公務員など
・駐屯兵団は鉄道会社や電力会社、病院など
・調査兵団は小売業や飲食店など
そんな感じのイメージを持ってもらったらいいでしょうかね
それぞれどの兵団に行くかの話し合いが最初に行われていました
ジャンやマルコ、ベルトルト、アニーは憲兵団を志望しようとするわけですが
エレンに関しては調査兵団を志望しています
ジャンがあまりにも内地=安全で快適な暮らしとひたすら豪語し始め
そんな奴がここにいたら周りの士気に関わるからさっさと行けよと喧嘩が始まります
最終的にはミカサに止められて、この二人の喧嘩は終わります
ミカサに関してはエレンが行く場所ならどこにでも行くという感じです
アルミンに関しては座学など優秀であるにも関わらず、調査兵団を志望します
体力にも自信はないが、足手まといにだけはならないよう努力します
主人公のエレンは周りの兵士に比べて、何故人一倍頑張るのか?
エレンには目標があったからでしょう
エレンには巨人を一匹残らず駆逐するという目標があります
しかしジャンにはそういった目標が無く、ただ内地で暮らしたいだけでした
そんなジャンも色々な過程があって、後に調査兵団を志望しますが
最初は誰もがジャンのように特に目標を持って兵士になりません
高校を卒業して大学に入学する人の多くに目標はありません
とりあえず親や先生から、将来就職の時に有利とだけ言われて入学します
エレンみたいに巨人をぶっ殺しまくりたいとかそんな目標はありません
つまり目標があれば、それだけ人はその目標に向かって行動します
法学部に入ったからと言って、必ずしも弁護士になろうとする人はいません
しかし医学部に入った人の多くは医者を目指します
この違いは何なのかと言うと、目標があったのか無かったのかです
法学部と医学部では難易度が違います
勿論法学部も誰でも入れるわけではありませんが、弁護士になるという目標が無くても別に入ろうと思えば入れます
しかし医学部は医者になりたくてみんな目指して入ります
医者になりたくないのにわざわざ医学部の道を目指す人は、変わり者かもしれません
絶対ではないにしても、ある程度はその傾向があるかなと思います
ではこの駆逐してやる!というのは、どういう想いがあるのか
学校や会社でも、エレンと同じ気持ちになった人も多いのではないでしょうか
今からお伝えするきしょい出来事をご覧くださいませ※閲覧注意
【学校でのきしょい出来事】
①給食の予約制
給食にはだいたい1ヶ月分のメニューがあります
何週目の何曜日に何が来るか書いています
例えば給食でみかんが出たとして、ぶっちゃけみかんは正直必要としてません
しかしあるきしょい男から「みかんやるから、来週のからあげ俺によこせよな」という感じのことです
ぶっちゃけいらんものを提供されて、自分の好物が奪われるということです
正直この内容は教師にも相談しづらい内容です(一見気づきにくい問題)
あえて給食始まるギリギリまで席に戻らなくても、既に自分の席にみかんが3個か4個並べられています
まじできしょい行為ですし、こういうのは駆逐されるべきかと思います
②大会より資格、幽霊部員の謎の活躍
とある競技で全国大会への出場が決まりました
地方大会を制覇したメンバーで全国への出場を果たそうとした時ですが
偶然にも大会日と資格試験日が重なってしまい、天秤にかけられました
結果としては「資格試験があるので、私大会欠場します!」というのが半数続出し、せっかくの全国大会への切符が台無しとなろうとしてました
しかしそんな時のお助け君として普段全く活躍してない、部活もサボっている幽霊部員たちの登場です
東京ディズニーシーなど遊びまくるだけ遊んで、ホテルでは同級生の女の子といちゃいちゃするだけで、実際の全国大会では何一つ役立たない存在
結果としてはいちおう全国大会出場という肩書は残りますが、なんだか複雑な心情
こういったきしょい行動をする奴も、残念ながら駆逐されるべきかと思われます
③大学サークルの合宿不参加者を避ける謎風習
新入学生として大学に入った人の多くは「部活」「サークル」のどちらかに入る人が多いのではないかなと思います
勿論帰宅部やバイトを頑張る人もいるかと思いますが、その多くはサークルに入るかと思います
最初の頃は楽しい毎日が続きます
しかし一つのターニングポイントとして、夏合宿というものが存在します
その合宿に参加するかしないかで、今後の大学生活に大きな変化が生じます
人によっては車の免許を夏休み中に短期集中で取得する人もいます
そうなると、サークルの合宿に参加せず、車の免許取得のためそちらの合宿に参加しますが、夏休み明け、何故か口を利かなくなる、避けられる風習が生まれます
結構謎めいた風習で、それでサークルを抜けてしまうという事態にもなります
ただ言えることは、きしょい集団が出来上がっているなというだけである
こちらに非があるのは参加しなかっただけ、たったそれだけ
【会社でのきしょい出来事】
①大した業務でないのに、不機嫌に罵倒される
新入社員であれば仕事が分からないのは仕方ありません
サービス残業が美徳とされる、変な体育会系のノリがあります
それに従わないだけで、ちょっとしたミスで罵倒されます
いざ自分が5年目10年目になった時に、部下を持った時に気づきます
「何で俺、こんな大したことない業務であんなに怒鳴られて嫌な思いしたんだろ」
結局自分のことを散々馬鹿にした奴らは、さっさと退職していなくなります
残ったのは自分に芽生えた負の感情のみ、まじできしょい出来事です
②飛び込み営業とかいう、何のスキルも身につかない行為
精神を鍛えるだとか、何か意味不明なことを言うきしょい連中がいます
接客慣れとか、営業慣れとか、まあ言いたいことは分からんでもない
とりあえず言えるのは、突然訪問されたお客様からしたら「???」です
ソフトバ〇クとかのテレアポとか聞いてたら分かると思いますけど、あれも飛込かもしれませんが、まだ直接家に来られるよりかはマシです
新聞の押し売りとかは洗剤とか商品券とか準備されてて、ほんまに鬱陶しいですが
とにかくいきなり来てよくわからんサービスを紹介されても迷惑なだけです
最も迷惑なのはN〇Kと自〇会なんですけどね!!夜22時にくるとかきしょすぎ
エレンイェーガーだけでなく、デスノートに登場する夜神月も同じようなことを
上記で述べております
まあ上記に関しては暴論ではありますが、何かを変えるためにはまずは自分に世界を変えるだけの力は必要となります
エレンは始祖の巨人の力を手に入れて、世界を滅ぼそうとしました
上記のことからも、史上最強の弟子ケンイチでも下記台詞があります
僕は間違っていることを間違っているって言いたいだけなんです
でもそれをただ口に出しただけじゃ何も変わらない
だから自分が正しいと思ったことを実際にやろうとしたら、力がいるんです!!
いずれも異なる漫画の作品になりますが、これらの共通点は全て力です
何かを変えるためには、言葉ではなく力が必要なのです
フォロワーの数でもいいですし、人を動かすだけの資金でもいいです
単なる暴力だけでは警察に捕まって終わるだけです
人を動かすためには、それなりの力が必要です
その力をつけるためには、時間がどうしてもかかります
桃栗三年柿八年という言葉があるように、柿はすぐには実りません
しかし柿の種自体はそんな高価なものではありません
整った環境と継続して育てる精神があれば、やがて小さな種は大木になります
「時は金なり」「継続は力なり」です
どんな些細なことでもいいので、自らの歯車を動かしてください
100円貯金も毎日行えば100日後には1万円になります
ちりも積もれば山となります
力はすぐには身に付きません
まずは自分にどういった力が欲しいか、それにはどれぐらい時間を充てるか
世の中のきしょい奴らを駆逐もしくは黙らせるために、目標を持って生きましょう
本日の講座のまとめ
・ただ生きるだけではなく、自分の人生に目標を持つ
・世の中には自分に悪影響を及ぼすきしょい人間が存在する
・何かを変えるには力が必要、その力を手にするには時間と継続が必要
次回は「人類の反撃はこれからだ」