世の中の真理と仕組みについて理解し、豊かな暮らしを目指す応対も時は金成です
今日はどんな欲求不満が出てくるのか、そいつを解消していきたいと思います
僕自身塗り絵をしていた時のことになります
ポケモンの塗り絵をしていたんだけど、最近のポケモンって正直どんなモンスターか分かりません
そこでとりあえず色鉛筆を使用して、モンスターの色を塗っていくんだが、僕はとりあえず適当に「これかな?」という色を塗っていきました
塗り終わった後、スマホでモンスターを検索して、正解の色を見つけに行きます
元々決まりきった色というものは存在します
しかしそれを参考にせずに、自分なりに予測して色を塗ったのには理由があります
漫画「RAVE」の作者のエピソードになりますが、彼が幼いころ物凄く田舎に住んでいたらしく、おじいちゃんが毎回持って帰ってくるボロボロの漫画本を楽しみにしており、その本を読んで「面白い!」と思い、絵を描くことが好きになったそうです
ある日おじいちゃんだったか、父親だったか忘れましたが、二人で風景画を描きに行ったとき、父親が空の色を「黄色」で塗っていたようです
作者は思わず「お父さん、なんで空の色を黄色で塗るの?」と聞いたところ、「絵は自分の好きな色で塗っていいんだよ!」と答えたそうです
つまり漫画であったり、絵というものには決まりきった概念というものはないということです
結構昔に読んでいた漫画ですが、何故かそのエピソードに強い印象を覚え、僕は色を塗るときは基本的に自分の好きな色を塗るようにしました
しかし、それはあくまでも「モノ」に対しての話だと僕は思う
「人(ヒト」に対してはどうだろうか?
人と応対する時、特にビジネスの世界で相手のことを何も知らずに一緒に仕事を行っていないだろうか?
世の中にはおせっかいおじさんとかも存在したり、「あんたのためにやってやってるんよ!」という、自己中なやつもいます
一言で言えば、迷惑です
つまりこのことから、相手のことをよく知らないままでいると、長い時間を掛けてお互いに溝が出来ます
会社であれば退職、家庭であれば離婚など、思わぬ「別れ」が生じます
つい最近、ある芸能人夫婦の男性が「夫である自信がない」とカミングアウトし、
離婚はしたものの、良きパートナーとして今後も家庭を築くといったニュースが連日報道されました
その男性はどうやら、女性になりたかったのだろうか?
離婚をしてからは、自撮りメイクのような写真がTwitterなどでわんさかと溢れている
まあ全ては本人次第なので、外野がとやかく言うものではないでしょう
それでも芸能界は、一種のイメージを売りにしているので、これでファンやらが離れてしまうようでは、その人は所詮、その程度であったということだと僕は思う
無理やり自分の部下やら、奥さんに強要して自分色に染めようとしたら、どうなるのか
例えば漫画ワンピースで例えるならば、このキャラ覚えている人いるかな?www
上記は太古の島での戦闘中、ルフィーが相手の絵の具によって暗示をかけられてしまい、仲間を助けようとしないというシーンになります
このように相手の色を無理やり変えてしまうと、まるで人が変わったようになります
日本社会でよくあるのが、大金を目の前に積まれる、もしくは宗教です
お金や宗教が絡むと、人格が変わる人がいます
男性によっては、彼女が出来た瞬間、イキリだすパターンもあります
高速道路で煽り運転をして、高速道路で無理やり車を止めて結果、相手家族が亡くなるという痛ましい事件が昔ありましたが、この事件の特徴として煽り運転した車の助手席に「彼女」がいたそうで、容疑者は「女性の前でかっこつけたくなる性格」と言われていました
このように人と言うものは、簡単ではないにしても何かしらのきっかけで変わります
そうならないようにするためには、先ほどの絵の具の話にもあるように、様々な色の存在を認めさせてあげることです
空の色は「青色」と決まっているわけではなく、「黄色に塗っても良い」という考えも持つと、選択肢が増えます
人間は選択肢が増えることで、欲求不満の軽減に繋がります
自分にはもう、この道しかない!そう思ったら、急に体が強張り、緊張感が漂い、かえってミスを繰り返しやすくなります
まずは自分には色々と選べる権利があるんだな!と思いましょう
ただし、人生は時は金なりです
いくら選択肢がまだあると言いながら、40代50代まで呑気にしておくと、就職や結婚が厳しくなります
ある程度の世間の目というものも意識しなければいけません
少なくとも、30代までは、色々と修正はききやすいですが、30歳越えてくると色々と選択肢は自動的に消滅していきます
くれぐれもそうならないように、若いうちから時は金なりを意識して、知識なり貯金なり積み上げていってください
塵も積もれば山となる
人生とは「毎日」の積み重ねである
本日もご愛読いただきまして、誠にありがとうございました(^〇^)